中谷明彦氏が絶賛!?
公開日08/05/05のciaブログより
「ありがとうございます。」と言いたくなるくらい、ここでずっと書いているのと同じ事を語られています。
レース&テスト・ドライバー 中谷明彦氏(後編)まずは知ることから始まるクルマの“エコ化” -ECO JAPAN- nikkei BPnet より、一部抜粋
クルマ選びを手伝ってくれるコンサルタントがいるといいなと思いませんか。
クルマの種類もライフステージも多様化していますし、昨今は一家に1台から1人1台の時代になりつつありますから、何も相談窓口がないのはむしろおかしいかもしれません。
多くの人はクルマを買うとき、ディーラーに行って相談すると思います。
でも、ディーラーは自社の売りたいモデルを薦めるものです。
家電の場合は、量販店に行くとあらゆるメーカーの製品が並んでいて、販売員が中立的な立場から相談に乗ってくれます。若干違います。家電量販店の出来る営業マンは、儲かる商品・儲からない商品を頭に入れ(自分が)儲かる商品を薦めます。
クルマもそうできればいいのですが、現状の販売システムでは難しいでしょう。
新車に限らず中古車も同様で、販売店は顧客の予算や希望を聞いた上で、自社のネットワークで調達可能なクルマから順に勧めます。つまり、在庫車から売りたがる。
販売する側が適切なアドバイスをできないのだから、JAFやJAMAのような団体が相談窓口を設ければいいのではないかと思っています。(08/5/2)
中谷様、既に『完全無在庫』の当社がやっております。
車の量販店!在庫コスト0円ですから、100%お客様側でコンサルします。
そして、最適な車を提案する。それが、エコにつながる。
というコンセプトを持って、『地球にもお財布にもやさしい車屋』と言わせてもらっています。日本はあらゆる製品に対して大量生産・大量消費でここまで来ました。
クルマは年数が経つと市場価値がなくなるので、お金がある人はどんどん買い換えて、そうじゃない人は中古車を5万円、10万円で買うという流れができてしまったのです。
自動車メーカーも償却期間を念頭に開発をしています。
一方、ドイツを始め欧州では中古で買っても、10年でも20年でも乗れるクルマ作りをしてきました。
だから信頼が置けるんですね。
古くなれば当然何かしらの不具合が出ますが、最初から長く乗ることを想定しているので、壊れる部分と壊れない部分が明確に分かれています。
時期が来たらエンジンを換えて、次はミッションを換えて…、そうやって長く乗るのが当たり前なんです。
だから、日本のように誰も彼も高額のローンを組んで新車を買うことはしません。
中古車でも十分乗れるのだから、自分の経済状態に合わせて買えばいい、という発想です。
クルマ作りという意味でもマーケットの育成という意味でも、欧州の中古車事情には学ぶべき点が多いですね。はい、キター!10年10万キロ寿命の感覚を作ったのも、車は壊れないものという感覚を作ったのも、日本のメーカー・ディーラー!
ここに来て、宣伝文句で「エコ」だの「環境」だのを言うな!!が、欧州メーカーも21世紀になって、トヨタ式のコストダウン重視の車作りをしているので、今後どうなるかは分かりません。
実際、「最近のベンツは、ボルボは、○○は、日本車みたいで・・・。」と言う整備・板金のプロの方が多いです。
なにも渡していませんよ。(笑)
スタッフのみんな、我々は単に車を売っているのではない。
この中谷様の言われている事を、実際に具体化し、事業化しているのだ!
読者の皆様、ユーザーの皆様、これからも cia をよろしくお願い申し上げます。
そして、『車のエージェント』ご利用申し込みをされた皆様、ご安心ください。